世界はうるさいストライプ

高機能自閉症の長男タロウ(5歳)、定型発達の次男ノスケ(2歳)との日々。記録。

3歳で高機能自閉症と診断された息子にうつる世界は、耳がいたいほど騒がしくてストライプ模様でした。                        

兄弟愛?!「心」の成長。

f:id:kaho3900:20190621230828j:plain

最近タロウの心の成長を感じる出来事があってとても嬉しかったので記事にします。

 

 

療育が終わってお疲れのタロウ。

夜、いつもの「癖」が出てしまいました。

その「癖」というのは…ノスケのおでこを執拗なまでに触ること!!!!

 

当然ノスケは嫌がります。

「イヤーイヤー💦やめてよーにぃに~」

一度やめるも…少したつとまた何度も触りに行くタロウ。

 

 

…これ何でやるんだろう??単純に弟が可愛いから??愛情表現がおかしいだけかなって感じているんですが、ノスケが産まれてからずーっと続いているんです。

何度注意したり他の行動に変えようとしてもやめられないタロウ…

 

 

そしてついにノスケが「いたいーいたいよー」と言うじゃありませんか。

見ると触りすぎて爪がおでこにあたったようで少し血が出ています。

 

思わず私が「あっ血が出てる!!!!!」と言うと…それを聞いたタロウの顔色が明らかに変わりました。

 

「ご、ごめん!!!!!!!ごめんなさいノスちゃん…ごめんね。ごめん。ごめんなさい!!!!!!大丈夫?????だいじょうぶ????」

 

そういっていきなりおもちゃの棚まで走り「お医者さんごっこセット」を持ってきました。

 

f:id:kaho3900:20190913211200j:plain

 

中からおもちゃの薬を取り出し「ごめんね、ごめんね。」と言いながらノスケのおでこに塗るタロウ。

 

 

 

 

その姿を見ていたら

 

ものすごい成長を感じて泣けてきました。。

 

 

一年前。4歳のタロウは…ノスケのおでこを傷つけても平気でした。

「ノスケは痛いよ。ごめん、だよタロウ」真剣に話をしてももちろん目は合わないし、まったく聞いていない感じで部屋中をスキップして走り回り、ノスケの怪我になんて気付きもしませんでした。

 

 

1年は大きいな。確実に「心」が成長している。

 

タロウはいつまでもずっとずっと「おもちゃの薬」を塗り続けていました。

もういいよ、とばかりにノスケが言いました。「ありがとう、にぃに。」

そしてタロウに抱きつきました。どぎまぎしながら受け入れるタロウ(笑)

f:id:kaho3900:20190913210008j:plain

思わず写真に撮り残しました(*^-^)

 

不器用で個性的な兄ちゃんだけど…いつも「にぃに大好きだよ」って言ってくれるノスケ。

 

なんだかんだ言って優しいタロウ。

 

二人が大好きだ!!!!

 

 

ずっと良い関係の兄弟でいてくれたら、嬉しいな。