世界はうるさいストライプ

高機能自閉症の長男タロウ(5歳)、定型発達の次男ノスケ(2歳)との日々。記録。

3歳で高機能自閉症と診断された息子にうつる世界は、耳がいたいほど騒がしくてストライプ模様でした。                        

【ピンチ】療育を嫌がるように…私たちの明日はどっちだ…?!

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昨日は嫌がる幼稚園を休園するかもしれない。療育の時間を増やす方向で考えていると前向きに語っていた私。

 

sekaihaurusaisutoraipu.hatenablog.com

 

1日でまたズコーーーーーーーーーンと崖から転落しました。3歩進んで2歩(5歩くらいかも)下がる~♪ですね…まさに…

 

 

 

今日は週に1度の療育(児童発達支援)の日。

 

時間が刻一刻と近づくに連れなんだかそわそわ様子がおかしくなるタロウ。

 

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ついにお出掛けの9時25分になって…でもこの時はすんなり車に乗ってくれました。

 

次におかしくなったのは療育先に着いたときです。

 

着いた途端「先生をみーんな叩く!!!!!!!!!!!いやぁあぁぁああああああああ」と叫んで入り口とは真逆の方向に全力逃走するタロウ。(めちゃくちゃ足が早い)

 

「タロウ!!!!!待って!!!!!!!!!!!」弟のノスケを連れて必死で追いかける私。

 

なんとか追い付いて、入り口まで一緒に行けましたがやっぱり様子がおかしい。

 

そこにタロウが大好きなK先生が出てきました。「タロウ君、一緒に中に入ろうよ」そう声をかけてくれましたが、タロウの意識は他に向いています。

先生の服です。

 

実はブログタイトルにも「ストライプ」とあるように、タロウは模様に対して謎のこだわりがあります。

好きな先生には「この柄を着ていて欲しい!」という思いが強いらしく、今日の気分はギンガムチェックだったようです。

ところがK先生が着ていたのは花柄でした。

 

「なんだろう!!!!!!!!ギンガムじゃない!!!!!!!いやぁあぁぁああああああああああああ」泣き叫び逃げようとするタロウに私は「タロウ、模様を決めるのは先生なんだよ。タロウじゃない」と説明しましたがこれが良くなかったようでヒートアップ…

 

「K先生を叩く!!!!!!!!!うわぁぁああああああああ」と言って

 

本当に叩きまくりました。

 

他害は断固ダメ!!と思ってしまう私はここで強めに「タロウ!!!!!!!叩かない!!!!!!!!!!!」と言ってしまい、逆にK先生から「お母さん、これくらいは他の子供もよくありますから。大丈夫ですからね」となだめられてしまいました。

 

こんなとき私はいっつも取り乱してしまう。冷静でいられなくて…カァッときてしまって

 

涙が出そうになりました。グッとこらえましたが…情けない母です。

 

「先生、すみません。今日は荒れるかもしれませんが…よろしくお願いします」と震える声でお願いして頭を下げて出てきました。

 

 

このまま本格的に療育まで嫌がるようになったらどうしよう。

 

新しい療育先なんてもっと受け入れられないかもな…

 

 

そしたら私たちはどこへ行ったらいいの?

 

 

そもそもタロウが受け入れられる場所ってこの世にあるの?

 

右に行ってもダメ。左に行ってもダメ。八方塞がりじゃないか…そう思ったらぽっかりと開いた孤独の穴にまた落ちてしまった気分です。

 

 

私たちの明日はどこにあるのか…迷える母です…。

 

 

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シールにはまる弟ノスケ。